道場日誌③(土曜日・子供教室ver)

宮崎将棋道場は、土曜日の10時から子供教室を開催しております。
10時~12時は、級~初段程度の子供達。
午後は、初心者~の子供の部と、全国大会に出場するような有段者の部を開催しております。
私が担当しているのは、初心者~初段の方くらいまで。
それ以上は、アマチュア強豪の久保田氏にお任せしております。
当教室、というか私の方針として「子供達に積極的に教えない」というものがあります。
道場には本当に色んな子供達がいます。
将棋が強い子もいれば、そんなに強くない子もいます。
大人の目から見ると、「もっとこうした方がいいのに・・・」と思える事も沢山あります。
でも、どんな悪い手であろうと子供が自分で考え決断した手です。それを大人の目線で一方的に否定することはあまりしたくありません。
自分の考えとしては、まずは自由に思うがまま指してもらうのが一番と考えています。
その内壁に当たって、「級が上がりたい」「あの子に勝ちたい」「大会で優勝したい」から「教えて欲しい」というまで、待つ方針です。
子供達が楽しく遊んでいる所に、突然大人が「もっとこうやった方がいい」と上から目線で指導を行うのは、子供が興味を失う一因である気がしてなりません。
親御さんの中には、「ちゃんとした指導を行って欲しい」と考えている方もいらっしゃるとは思います。
でも、上から目線の指導を受けてイヤイヤやりながら強くなっていくよりも、友達とワイワイやりながら楽しむことが良いのでは?と考えているのです。
教室には、年齢も将棋の力も全く違う子供たちが沢山いて、どこかの層に合わせて指導すれば、必ずどこかの層が指導のレベルが合わなくなってきます。
本来であれば、一人一人に合わせてやっていければいいのですが、中々難しいんですよね・・・。